event and seminar
講演会「学びあう国際協力:メキシコ農村に伝えられた日本の経験」
- 日時:2008年5月22日(金) 午後6時半ー8時半
- 講師:鈴木紀(モトイ)先生(国立民族学博物館 先端人類科学研究部准教授)
- 演題:“学びあう国際協力:メキシコ農村に伝えられた日本の経験”
- 主催:日墨交流会 / 後援:メキシコ大使館
今回のセミナーは日本メキシコ友好400周年(*)記念行事の一環として開催致しますので奮ってご参加頂きますようお願い申し上げます。※日程変更になりました、ご注意ください。
講演者は、国立民族学博物館准教授 鈴木紀(すずきもとい)先生です。(日墨交換計画第12回生)
先生は、開発人類学、ラテンアメリカ文化論がご専門ですが、今回は日本の戦後の「生活改善運動」をモデルにメキシコで国際協力機構(JICA)が実施した農村開発プロジェクトを素材に、メキシコの農村女性たちが日本の経験から何を学んだかという日墨交流の一端をご紹介いただきます。
鈴木紀先生のプロフィール
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校人類学科教務助手、千葉大学文学部助教授、同大学准教授を歴任。2007年10月より民博。
http://www.minpaku.ac.jp/staff/m-suzuki/
ご案内はこちら(詳細 pdf 書類)
詳細とご予約はこちら。
公開講座「メキシコの生物多様性について」
- 日時および会場:
2008年5月18日(金) 国連大学 Elizabeth Rose Hall 午後3時半ー5時
2008年5月19日(土) 千葉大学 - 講師:ホセ・サルカーン・ケルメス博士
- 演題:
18日“メキシコ:生物多様性大国としての特権と課題”
19日"生物多様性大国において基礎科学の知見を政策決定に結実させるプロセス" - 主催:国連大学、在日メキシコ大使館(18日)、千葉大学、在日メキシコ大使館(19日)
著名な教育者で科学者でもあるホセ・サルカン教授を迎え、生物多様性についての公開講座を開催します。サルカン教授は現在、メキシコ国立自治大学(UNAM)生態学研究所の教授職にあり、1989年から1997年までは同大学の学長を務めていました。
サルカン教授は1964年にメキシコ国立自治大学で生物学学士号を、また1972年にウェールズ大学で生態学博士号を取得しました。植物個体群の統計学や生態学、樹木の比較統計学、熱帯雨林の生物地球化学的循環、メキシコの生物多様性と地球の環境問題、持続可能な開発をテーマとした研究を行っているほか、高等教育や科学の発展にも注力しています。日英同時通訳つき。
関連情報 http://www.unu.edu/hq/japanese/use/event/index.html#may
お申し込み(国連大学)はこちら。
第二回メキシコ料理セミナー
- 日時:2009年1月31日(土) 午後1時ー4時
- 会場:阿佐谷地域区民センター(TEL: 03-3314-7211)
- 講師:Christian González Soto先生(在日メキシコ大使館公邸シェフ)
- 主催:日墨交流会 / 後援:メキシコ大使館
- 参加費:会員3000円 / 一般3500円(材料費・試食込)
日本では、タコスやグァカモレぐらいしか知られていないメキシコ料理ですが、実際には、先住民のスパイス文化とスペイン、フランス料理の影響を受けた、とても豊かな料理文化を持っています。
前回は夏のメニューで、たいへん好評を頂きましたので、今回はメキシコの冬の料理を教えていただきます。
メニュー
- 前菜:タラのビスカヤ風
- サラダ:メキシコ風リンゴのサラダ
- 主菜:豚ロース肉のメキシコ風ロースト、チレ・グァヒーロのソース
- デザート:メキシコ風プリン
講演会「古代メソアメリカ文明の環境に関する遺産」
- 日時:12月12日(金) 午後6時半ー8時半
- 講師:高山智博先生(上智大学名誉教授・日墨交流会会長)
- 演題:“古代メソアメリカ文明の環境に関する遺産”
- 主催:メキシコ大使館
今回は、メキシコ大使館の主催により、上智大学名誉教授・日墨交流会会長、高山智博(たかやま ともひろ)先生に、古代メソアメリカ文明の環境観についてお話しいただきます。
メソアメリカ文明における宇宙観や自然観はどのようなものであったか、またその文明の末裔である先住民は先祖からどのような教えを受け継いでいるかについて、豊富な写真資料なども交え、お話しいただきます。
高山智博先生のプロフィール
50年前、上智大学在学中にメキシコを中心とした地域であるメソアメリカ古代文明の研究を志し、そしてメキシコ留学後、1964年より定年まで、同大学の専任として教壇に立っておられました。
主要著書:『古代文明の遺産—調和と均衡 メキシコからボリビアにかけて』(ASAHI ECO BOOKS)、『メキシコ 多文化思索の旅』(山川出版社)、『メキシコにかける夢—荻田政之助と日系移民の世界』(平凡社)、他
訳書:オスカー・ルイス『貧困の文化—メキシコの“五つの家族”』(新潮社/ちくま学芸文庫) オクタビオ・パス『孤独の迷宮 — メキシコの文化と歴史』(法政大学出版局)他。
ご案内はこちら(詳細 pdf 書類 96KB)
2008年度総会および懇親会
- 日時:2007年9月20日(日) 午前11時半ー午後1時
- 会場:カフェレストラン「エルベット」(ホテル・グランパシフィックLe Daiba内 1F)
- 会費:4,000円(「メキシカン・ブフェ」メキシコ・ビール1杯またはソフトドリンク1杯付き)
お台場で毎年恒例として開催されますフィエスタ・メヒカーナに連動いたしまして、本年もメキシコ料理ビュッフェによる総会と懇親会を開催いたします。
講演会「メキシコのナショナリズム形成史」
- 日時:2008年5月16日(金) 午後6時半ー8時半
- 講師:山崎眞次先生(早稲田大学政治経済学術院教授)
- 演題:“メキシコのナショナリズム形成史”
- 主催:日墨交流会 / 後援:メキシコ大使館
今回は早稲田大学政治経済学術院教授 山﨑眞次(やまさき しんじ)先生に、メキシコのナショナリズム形成史についてお話しいただきます。
21世紀、「グローバル・スタンダード」が唱えられ、世界は均質化へ傾きつつあります。貧しい人々を「敗者」として周辺化し、政治的・文化的マイノリティを異質なものとして排除する傾向は強まるばかりです。人間や文化の差異への視野が極端に狭まっているこのような時代に、違う人間それぞれの生き方を違うままにお互い認めあい、ときには摩擦を生みだしながらも尊重するメキシコと言う国の成り立ちを探れば、私たちは真の多民族共存、異文化理解への重要な視座を見出すことができるのではないでしょうか。
山﨑眞次先生のプロフィール
1974年早稲田大学法学部卒業。メキシコ外務省・メキシコ国立自治大学奨学生。メキシコ国立自治大学博士課程退学。政治学博士(早大)。
現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専門はラテンアメリカ史。
主要著書:『メキシコ 民族の誇りと闘い』(新評論)、『スペインの政治』(共著、早稲田大学出版部)、『ラテンアメリカ散歩』(芸林書房)、『NHK話せるスペイン語』 (NHK出版)、『入門者のためのスペイン語個人レッスン』(白水社)
訳書:ミゲル・レオン=ポルテイーリャ『古代のメキシコ人』(早稲田大学出版部) 『インディオの挽歌 アステカから見たメキシコ征服』(成文堂)他多数。
ご案内はこちら(詳細 pdf 書類 96KB)
2007年度総会および懇親会
- 日時:2007年9月23日(日) 午前11時半ー午後1時
- 会場:カフェレストラン「エルベット」(ホテル・グランパシフィック・メリディアン内 1F)
- 会費:4000円(「メキシカン・ブフェ」メキシコ・ビール1杯またはソフトドリンク1杯付き)
お台場で毎年恒例として開催されておりますフィエスタ・メヒカーナに関連いたしまして、メキシコ料理ビュッフェによる総会と懇親会を開催いたしました。
第一回メキシコ料理セミナー
- 日時:2007年8月18日(土) 午後1時ー4時
- 会場:文京アカデミー湯島(TEL: 03-3811-0741)
- 講師:Christian González Soto先生(在日メキシコ大使館公邸シェフ)
- 主催:日墨交流会 / 後援:メキシコ大使館
- 参加費:会員3000円 / 一般3500円(材料費・試食込)
日本では、タコスやグァカモレぐらいしか知られていないメキシコ料理ですが、実際には、先住民のスパイス文化とスペイン、フランス料理の影響を受けた、とても豊かな料理文化を持っています。
その一端は日本でも話題になった映画「赤い薔薇ソースの伝説」などでも伺えますが、このたび、日墨交流会初めての企画として、大使館公邸シェフのChristian González Soto氏をお招きし、日本でも手に入る食材で、ちょっと素敵なメキシコの家庭料理を教えていただきました。
メニュー(予定)
- 前菜:モローテス(ジャガイモを使った前菜)
- スープ:アボカドの冷製スープ
- 主菜:チキンのアーモンドソース
- デザート:メキシコ風レモンシャーベット
- メキシコ風サルサ・ロハ
ご案内はこちら(詳細 pdf 書類 488KB)
会員の方には、会員ページでレシピを公開中しております。
講演会「メキシコの佐野碩」
- 日時:2007年5月21日(月) 午後6時半ー8時半
- 講師:吉川恵美子先生(昭和女子大学教授)
- 演題:“メキシコの佐野碩ー光と影の軌跡をたどる”
- 主催:日墨交流会 / 後援:メキシコ大使館
今回は昭和女子大学の吉川恵美子先生(日墨交換留学生第8期生)に、メキシコ近代演劇の父と評される"佐野碩(1905-1966)"についてお話し頂きました。
佐野碩は、祖父に後藤新平、叔父に元日本共産党委員長佐野学、従兄弟に鶴見和子.俊輔姉弟という思想家の一族に育ちました。演出家としての才能を発揮し、左翼演劇運動の闘士として活動しましたが、思想弾圧を逃れ、1931年に日本を出国しました。ソ連、ヨーロッパ各地、アメリカ合衆国で演劇活動を続け、1939年にメキシコに亡命しました。その後自ら演劇学校を創設し、メキシコ、コロンビアなどで、舞台芸術の刷新に貢献しました。
今回のセミナーでは、ひとりの日本人演出家がメキシコにかけた夢と挫折の軌跡をたどっていただきました。
吉川恵美子先生のプロフィール
1975年上智大学外国語学部イスパニア語学科卒、早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻博士課程満期退学。1978-1979(日墨交換留学生)、1980ー82(外務省奨学生)としてメキシコ滞在。日本演劇学会。ラテンアメリカ学会、日本イスパニア学会会員。スペイン,ラテンアメリカ演劇史専攻。
昭和女子大学人間社会学部現代教養学科教授。 本名下川恵美子
著書に『入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語』(日本放送出版協会)、『詳解スペイン語 改訂増補版』(共著Sophia University Press)他。
昭和女子大学の紀要『学苑』に佐野碩に関する論文を多数寄稿。
講演会「ゼリア・ナトルのトランス・アトランティック物語」
- 日時:2006年11月28日(火) 午後6時半ー8時半
- 講師:落合一泰先生(一橋大学大学院教授)
- 演題:“不屈と孤独ー人類学者ゼリア・ナトルのトランス・アトランティック物語”
- 主催:日墨交流会 / 後援:メキシコ大使館
今世紀初頭、世界を縦横無尽に行き来して精力的に活動した女性人類学者ゼリア・ナトル。現在、ナトル文書の発見者としてその名をとどめるものの、ほとんど忘れ去られている、彼女の軌跡を追う。
落合一泰先生のプロフィール
文化人類学専攻。東京大学大学院修士課程修了、ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了(哲学博士)。1972年に日墨交換留学生としてメキシコの地を踏んで以来、メキシコ研究ひとすじ。ローカルなレベルではチアパス高地ツォツィル・マヤ先住民社会の民族誌を、ナショナルなレベルでは独立後のメキシコにおける「われわれ意識」の形成過程を、インターナショナルなレベルではヨーロッパにおけるラテンアメリカ観の変遷を研究している。『聖者が街にやってくるーツォツィル村落間の公開儀礼』(西語)、『マヤー古代から現代へ』、『ラテンアメリカン・エスノグラフィティ』、『演じられた意味、読まれた象徴ーラテンアメリカ人類学論集』(英西語)、『マヤ学を学ぶ人のために』(共著)、『マヤ世界ー日本人の視角』(編著、西語)ほか多数の著書・論文を、これまで世界10カ国5言語で発表。2002-2003年、ボローニャ大学文哲学部客員研究員、2004年・2006年、マドリード・コンプルテンセ大学大学院客員教授(メキシコ人類学担当)。